2019年12⽉19⽇、⼭⼝県⽴⽥布施農⼯⾼校の視聴覚室と、東京のバイエル薬品株式会社の会議室を繋いで、初めてのオンライン(※)による「かがやきスクール」が⾏われました。この授業には、講師が学校に出向くことなく行えるという大きなメリットがあります。
スライドを使った講義のあとに、カメラを通じての質疑応答があり、⼭⼝と東京の距離を感じさせない双⽅向での授業となりました。今後は複数校への同時配信も検討しています。
※インターネットを利用して、映像と音声をテレビ中継のように繋ぎ、離れたところにいる講師が授業を実施するものです。学校側に、インターネット接続環境(LANがある教室や視聴覚室など)が備わっていれば実施可能です。
かがやきスクール(https://www.kagayaki-school.jp/)は、2014年にバイエル薬品株式会社の社会貢献活動の⼀環としてスタートしました。現在は、複数企業で運営する”⼥性の健康教育推進プロジェクト”が主催しており、プラスエムはその事務局として運営に関わっています。このプログラムは、自身が望む⼈⽣設計やキャリアプランを実現するため、⼥性特有の病気やライフステージの変化について、次代を担う⾼校⽣に正しく理解してもらうことを⽬的としています。