代表挨拶– Message –

企業理念

社会のあらゆる壁を取り除き、勢いのある社会づくりに貢献する


代表挨拶

教育の現場にも”オープンイノベーション”を

代表取締役社長
長岡 駿介

「みんなの前で発表していた”◯◯くん”、いつもはあまり積極的な子じゃないんです。彼のあんな姿を見ることができて本当に驚いています!」ある企業の社員が講師を務める出張授業のあと、担任の先生からこんな話を聞きました。

この仕事をしていると、このような「子どもたちの目の色が変わる」シーンによく出会います。これは単に講師の話に刺激を受けたということではなく、これまでの先生の指導があってこその”化学反応”だと思っています。先生は子どもたち一人ひとりと向き合い、日々研鑽を重ねながら指導を行っています。そこにいつもとは違う良質な刺激が加わることで、子どもたちの目が輝くのです。

これからの学校には「社会に開かれた教育課程」が必要であると学習指導要領にも明記されました。学校と社会(企業や地域など)が力を合わせ、新しい学びの機会を創出する。これはまさにオープンイノベーションです。しかし企業同士の連携でも一筋縄ではいかないように、学校と企業という全く違う組織間の連携にはさまざまな壁が存在します。

そんな時こそプラスエムの腕の見せ所。我々は、2001年の創業以来「産業界と学校をつなげる」という挑戦を25年間続けてきました。四半世紀が経ったいま、プラスエムの役割はますます重要なものとなっています。

「学校と社会」「大人と子ども」世の中のさまざまな壁を取り除き、新しい機会を創出する。そして”◯◯くん”のような輝いた目の人が活躍する、勢いのある社会の実現を目指して邁進していきます。